不動産の登記事項証明書　について

不動産登記事項証明書は、主に次のケースで必要となります。

1. 銀行から融資を受けるとき
2. 不動産の取引を行うとき
3. 相続が発生したとき
4. 税務申告をするとき

手数料さえ支払えば、最寄りの法務局で取得可能です。
登記事項証明書を請求するためには、最低限次の情報が必要となります。
土地の場合：所在・地番
建物の場合：所在・家屋番号

「申請書に必要事項さえ記入すれば問題ないでしょ？」と考えてしまうことは少し危険です。取得漏れがあると大変だからです。取得漏れは、調査漏れを意味します。登記事項証明書の取得漏れ（調査漏れ）は、不動産の名義変更の漏れに直結します。このミスを取り返すには多くの費用と労力がかかる場合があります。

司法書士は、登記の専門家です。不動産の登記事項証明書の取得は、日々の業務のうちのひとつです。迅速に、不足なく、取得することができます。「田舎の土地を持っているのだが、地番がわからない」「相続税の申告のために不動産の調査をお願いしたい」とのご相談はよくいただきます。一度、司法書士をつかって調査してみてはいかがでしょうか？